お子様向けポイント:10pt (1位/36)※最大10pt
年間保険料:3,600円
賠償責任:最大1億円 家族カバー:○
総合 | プラン | pt | 年間保険料 | 賠償上限 | 家族 カバー |
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4位 | 【DeNA自転車保険】充実コース | 8 | 7,200円 | 最大3億円 | ○ |
5位 | 【NTTdocomo】サイクル保険 | 7 | 5,280円 | 最大2億円 | ○ |
6位 | 【JCB】トッピング保険 | 7 | 3,120円 | 最大1億円 | ○ |
7位 | 【あさひ】サイクルメイト | 7 | 3,000円 | 最大1,000万円 | × |
8位 | 【三井住友海上】ネットde保険 | 7 | 6,400円 | 最大1億円 | ○ |
9位 | 【チューリッヒ】ベーシック | 7 | 約3,500円 | 最大5,000万円 | ○ |
10位 | 【au損保の自転車保険】ゴールド | 6 | 11,460円 | 最大1億円 | ○ |
子供の自転車運転による人身事故件数は近年減少傾向にあるものの、死傷事故数については比例して少なくなっているというわけではありません。これはおそらく子供ゆえの運転技術の未熟さが大きな自転車事故を招いていると考えられます。
2015年6月時点で、過去最大の賠償請求がくだされたのは2013年の神戸市での自転車事故(9,521万円の賠償)です。その事故を起こしたのは当時小学5年生の少年でした。少年は通っていたスイミングスクールからの帰り道、薄暗い坂道を下っている時に女性に正面衝突で怪我をさせてしまいました。また、次に大きな金額の賠償命令が出されたのは2006年の東京都での自転車同士の事故(9,266万円の賠償)ですが、事故を起こしたのは男子高校生でした。これらの例からもわかるように、未成年による大きな自転車事故で高額の賠償命令が出されるケースが多く、親への高額な賠償命令で自己破産に至った例もあります。
従って、お子様への加入を検討される場合には、より賠償責任が手厚い自転車保険を選ぶことが重要と考えます。さらに、ランキング上位の自転車保険では家族のうち一人が自転車保険に加入しているだけで家族全員がカバーされますので、家族の他の成員も自転車を利用するという場合におすすめです。