市が中学生の子を持つ家庭に自転車保険代を全額補助!?

By | 2015年3月31日

兵庫県小野市の市長より、県の自転車保険加入義務化を受けて中学生の子供を持つ市内約1,500の家庭に対して保険料を全額補助するという構想があることが明らかになりました。

補助額は年額1,000円程度のようで、補助期間は最長で中学在学期間となる3年間。
てっきり、今回、県が選定した「ひょうごのけんみん自転車保険」の加入を勧めるのかと思いきや、加入する保険会社の条件はなく、各家庭で加入した保険を学校が確認でき次第、支給するという構想のようです。

発表のあった記事によれば

2013年に市教委が市内の全中学生を対象に自転車保険の加入状況を調査したところ、全体の38%にあたる514人が保険に加入していた。市では、徒歩通学の生徒も部活動などで自転車を利用することがあるため、補助対象とした。

引用元:YOMIURI ONLINE

とあり、確かに子を持つ親としては部活の練習でクタクタになって疲れて帰る時の自転車事故には備えておきたいと考えるはずです。

兵庫県では今回の義務化によりこういった動きが加速していくでしょう。
また他県においても同様に、義務化が水平展開され、自転車運転による万が一の事故に備えた対策がなされていくことになるでしょう。

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自転車で最寄り駅まで通い、電車通勤している私が自転車保険を考えたのは子供が生まれた約2年前。

毎日乗っている自転車で万が一があった場合の家族の生活を気にしたこと、そして何よりも自転車同士、そして歩行者への事故を起こしてしまった際の賠償責任を持つべく加入を検討しました。

缶コーヒーを月々5本くらい我慢するくらいで安全、安心を手に入れることが出来るのであればと加入を決断。

その後、時代の流れに即して増えてきた自転車保険に興味を持ち、自分が今、加入を検討する立場であれば、、、、という視点でサイトを運営しております。


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