大阪府警が自転車対策室を設置

By | 2015年4月9日

大阪府警が4月より自転車対策室という自転車の事故防止や取り締まりに特化した専門部署を新設しました。
これは全国で見ても初の試みで、それには次のような背景があるようです。

大阪府警によると大阪府内では昨年、自転車事故件数、事故による死者数ともに減少傾向であったものの、すべての交通事故死者数に占める割合は全国平均13.1%を大きく上回り23.8%で、全国ワースト1になったとのことです。
昨年、期間限定で自転車特別指導隊という自転車の交通規則違反を取り締まる部隊を試験的に設置してみたところ、効果があったことから今回の決定に至った模様です。

当サイトでも自転車事故自体は減少傾向にあることを説明しています。
http://www.jitensyahoken-ace.com/popular/reason.php

しかし、対歩行者に限っていえば自転車事故は増加の一途をたどっており、賠償責任問題に発展し、賠償額が加害者に大きな負担を強いています。

このように警察の取り組みにより自転車事故総数が減ることはもちろん良いことですが、自転車保険で最悪のリスクをケアすることは自分自身でしかできません。
※兵庫県のように特例もありますが。

警察が専門部隊を作るほど、見過ごせない問題となっている自転車事故。
さまざまなプランから、しっかりご自身のサイクリング生活に即した自転車保険を採用し、ご自身でも対策されることをオススメします。
●最新の自転車保険比較ランキングについてはコチラをご覧ください。
http://www.jitensyahoken-ace.com/#rank-wrap

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小さな娘と、心が当サイトの妃よりはやさしいだろうと思われる妻を持つおだ かずや・30歳です。

自転車で最寄り駅まで通い、電車通勤している私が自転車保険を考えたのは子供が生まれた約2年前。

毎日乗っている自転車で万が一があった場合の家族の生活を気にしたこと、そして何よりも自転車同士、そして歩行者への事故を起こしてしまった際の賠償責任を持つべく加入を検討しました。

缶コーヒーを月々5本くらい我慢するくらいで安全、安心を手に入れることが出来るのであればと加入を決断。

その後、時代の流れに即して増えてきた自転車保険に興味を持ち、自分が今、加入を検討する立場であれば、、、、という視点でサイトを運営しております。


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