以前、当ブログで会社員男性の自転車事故による損害賠償事例をご紹介致しましたが、
今回は子供の事例を紹介します。
※会社員男性の記事
自転車保険比較サイトが提案する「自転車事故 損害賠償事例その1」
http://www.jitensyahoken-ace.com/blogs/?p=61
2014年7月、男子小学生(事故当時11歳)が歩行中の女性(同62歳)と正面衝突した
事故が発生し、当事故について9521万円もの賠償を命じる判決が神戸地裁で出され
ました。
平成25年の自転車乗用中の交通事故件数は12万1,040件と発表されており、例年、事故
件数自体は減少傾向にあるものの、いまだに交通事故死傷者数の割合において高く推
移していることは間違いありません。
特に交通事故死傷者数の平成25年度分を見てみると24歳以下が39.8%を占めており、
これは60歳以上の割合を上回ります。
このような状況下の中、自転車保険も多種多様化してきており、最近ですとNTTドコモ
(docomo)が携帯電話から簡単に申し込めるドコモの保険にドコモ サイクル保険を
追加しました。
賠償責任を最大2億円まで保証し、保険料は月額440円からというサービスです。
安い自転車保険も多く用意されていますし、通勤・通学経路や自転車利用頻度に応じ
て、当サイトをご覧頂いている皆様が今回の賠償事例のようなことを予防する意味で
も自転車保険を比較、選択されることをオススメします。
保険を申し込む方法も簡易化が進んでいますので、お子様の安全・安心、そして万が一
に備えて自転車保険のご加入をご検討くださいませ。
●ご参考 個人賠償比較
http://www.jitensyahoken-ace.com/comparison/personal.php